読むのだーっ!


インターネット上に自作の小説をのっけておられる方が大勢いらっしゃいます。
その全てを見たわけではないですが、覗いた限りでは、私が期待するレベル
に達した方はいませんでした。ごめんなさい。
これまでは、ですけど。

「はー、だめだわ。インターネットはファンタジーの不毛の砂漠地帯だわ」
とまで思いつめていた私は、ほとんど投げやりな気分で、ある日古澤さん
ちに入り込んだのです。無断侵入者め。
で。
口やかましいくせに自分じゃ小説の一本も書けやしない揚げ足取りの
達人であるところの私が、満足できる小説と出会ったわけですよ。

ほら、もう、ダウンして読もうかって気になったっしょ?
さあさあ、ダウンするのだー。

戦記ものが好きな私はこういうのが大変好きです。
魔法使いが好きな私はこのての作品が大変好きです。
「剣と魔法」を忠実に守ってくれてる作品は、私が知る限りではここだけです。
世界観を分かり易く、かつ、きちんと説明してくれてる作品です。
・・・最初にここに来てりゃ良かった。

「風雲急を告げる時代を駆け抜ける」と言うあおりがぴったりの、

アクションサイキックファンタジー(ちょっぴりマジカル)
神秘的な外見のくせして、やたらとぼけたお姫様が大活躍!?

ってやつですか?(違うかな。ま、まあいいや)


ここでぐだぐだ内容説明なんかするよりも、現物読んだ方が早いです。
気に入った本を人に貸すなんて、絶対やだと思う私が、その独占欲を
克服して(おおげさな)皆さんにお勧めするんだから、つまんないわけ
ないじゃん。(←地が出てるし・・・)

・・・でもね。まだ最後の章が出てないのです。
途中だから、何だかとってもうずうずします。
続きは?
いつ?
お願いしますよぉ。
この後に控える作品群も(きっと)ある(はず)んですよね?
お仕事と両立できっと大変でしょうが、ここにいるファンのためにも、早く
次を出してもらいたいものです。

以上

ふふふ。
読まれることを意識したこの文章。

何て素晴らしい。ファンの証のバッジを請求したいぐらいだ。
そんなのあるんだったらだけど。

でわっ!
真剣に何やってるんだか。仕事より熱心だな、私・・・。
仕事しよう。

きりちゃんより


古澤パパのコメント

何て読者の鑑!ファン証のバッジをあげたいくらいだ。そんなのあるんだったらだけど。


1996年11月29日