感想と激励のファンメール


 「理知の封印:緑眼の王女」 読みました。

なにげなしに入ってみたホームページでした。
自作の物語がアップされていて、「なにやら面白そう!」
ということで、読んでみました。
今プリンターが不調なもので、テキストのまま画面をずっとにらんでるのはちょっとしんどかったです。
フォントかなりおっきくしました。(笑)

すごくよかったです。
読んだのは25章までなんですけど、結構長いですよね。
でも、ずっと小気味よいテンポで、だるくなったりしませんでした。
それどころか早く続きを読みたくて、結局ほとんど続けて読んでしまいました。
世界観も、ストーリーも気に入ってます。
そうそう、魅力あふれるキャラクターたちも大好きです。
関西弁の商人とかいいですね。
ほとんどの登場人物が、皆なにかしら癖のある話し方をするので、時代劇みたいです。

これがよまれずに埋もれてしまうのはいけません。
まだ第一部完結していないんですよね?すっごく気になる!
というわけで、続き楽しみにしています。
これからもがんばって下さい!

	X−WING : xwghy@dokidoki.or.p


古澤パパのコメント

日本で書かれるファンタジーは時代劇的であるべきだというのが私の信念です。 さもなければ、西洋ファンタジーの亜流にならざるを得ないのではと、密かに思っています。 もう、書いちまったから、密かじゃありませんが。


1996年12月27日